歯周病って怖いのです
大塚 仙田歯科医院の院長、仙田直樹です。歯周病治療を大学で勉強してきましたので、得意としています。歯周病とは成人では7割以上がかかっている病気とされています。病状は知らないうちに進行していくため、忍び寄る病気とされています。症状がなく、気がついたときには歯がぐらぐらになってると言う恐ろしい病気です。
特徴としてはある程度進行するまで気が付かないのです。虫歯とかですと、沁みるとか痛いといった症状が出るかと思います。歯周病は早期に発見して、その都度対処していけば治せる病気です。ですので、早期発見、早期治療が大切です。ある程度進行してしまった場合、完治は難しいのですがその段階で食い止めることはできます。ですので、そうなってしまった場合、患者さんと信頼関係を築きながら長期に渡って定期的に治療や検診していくことが大切だと考えています。
また、進行した歯周病では歯を失ってしまうことも多いいです。失われた部分に対してはインプラントや入れ歯などで対応していくことが最善かと思います。審美的にも機能的にも回復して、トータルでお口の中の健康を改善維持していくことが必要となってきます。
インプラントによって失われた歯を補うことになった場合、私自身はニューヨーク大学などで先進の歯科治療を学んできています。なので安心して手術を受けていただくことができます。
歯周病と歯槽膿漏の違いは
昔はよく、歯茎の病気を概して歯槽膿漏と呼んでいました。歯茎から膿がでてくる症状を指して歯槽膿漏という病名にしていたのだと思います。歯周炎、歯肉炎など、現在ではこれらを称して歯周病と言う言い方をするようになりました。
失われた歯に対しての対応は
インプラントがおすすめですが、歯周病を改善したあとでないと歯周組織からせっかくインプラントを入れてもだめになってしまうこともあります。ですので、まずは病状を改善して行くといったところから始めていくことが大切だと思います。それから失われた歯に対してインプラントなり、入れ歯なりを患者さんと話し合いながら対応していくことがベストかと思います。
歯周病の治療方法について
一般的な初期治療として、予防用のブラッシング方法を徹底的に覚えていただいたり歯石をとったりと言ったステップから始めていきます。また進行した歯周病に対しては手術を行ったり、歯周組織を回復するための再生療法という手段があります。また再生療法をしても回復できなかった歯周組織を回復するための特殊な薬剤などを使用する場合もあります。いずれの方法をしても、専門医と言った立場から、最善の方法で患者さんの治療にあたって行きたいと思います。
入れ歯とインプラント、どちらを選ぶべきか?
子どもたちの健全な歯の育成も
所属する東京都豊島区歯科医師会からは、西巣鴨中学校で校医を拝命しておりまして、地域密着だけでなく広範囲で子どもたちのお口の健康維持に努めて行きたいと考えています。
また、当院では歯科衛生士さんも充実しています。担当制できめ細やかなプログラムでメンテナス治療に携わって行きます。
仙田直樹先生経歴
- 日本大学歯学部卒業
- 日本大学大学院卒業 歯学博士(歯周病学)学位授与
- 豊島区歯科医師会理事就任
- ニューヨーク大学歯学部(NYU-CD)CDEプログラム卒業
- 豊島区学校歯科医会入会
- 豊島区立西巣鴨中学校歯科医就任
- 医療法人社団晴健会 仙田歯科医院 設立
資格・所属学会等
- 日本歯周病学会歯周病専門医
- 日本顎咬合学会かみあわせ認定医
- 国際口腔インプラント学会認定医
- ICOI (国際口腔インプラント歯科医学会) 会員
- 日本口腔インプラント学会会員
- 国際口腔インプラント学会会員
- 日本一般臨床医矯正研究会会員
- 日本歯科保存学会会員
- 日本歯科審美学会会員
- ポール式マウスガード研究会会員
- Clinical Oral Implantology (認定医)
- 健康のための永久歯列矯正認定医
- 子どもの歯並び予防矯正認定医
仙田直樹先生の治療が受けられるクリニック
大塚 仙田歯科医院
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